うつ病克服におすすめの本と認知行動療法について

うつ病を克服するためには運動をはじめ、行動することも重要です。
でも、どう動けばいいのかわからない時もありますよね。
そんな時に読みたいおすすめの本と、認知行動療法についてご紹介します。

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「いやな気分よ、さようなら」で認知行動療法を知る

断糖食や有酸素運動、規則正しい生活をすることで、
だるさ、頭痛、めまいといった、うつ病の身体症状が改善していくと、
不安定な精神症状への悩みが強くなっていきました。

今思えば、うつ病の回復中にありがちな、あるある悩みだったと思います。

できることが増えてきても、どこかで「またできなくなるかもしれない」
家族以外の人との交流を考えると、つい被害妄想を頭の中でグルグル。

どうして私はこんなにもマイナス思考なんだろうと、自分を責めることも。

私は、どうにかこのマイナス思考を変えることができないかと、夫に相談しました。

すると、夫がうつ病の認知行動療法本としてベストセラーになっている
「いやな気分よ、さようなら」という本を読んでみることを、私にすすめてくれたのです。

認知行動療法は、マイナスに考えてしまうような思考の癖を変えていくための治療法で、
不安な状況や場所に向き合う行動が必要な方法から、
紙に自分の思ったことを書き出すような手軽な方法まで、
その時の自分の状態と相談して、無理のない方法を選ぶことができる治療法です。

私は、マイナス思考を変えたい思いが強かったため
「いやな気分よ、さようなら」を読むことを決めました。

分厚い!読むのが大変!だから、ざっくり読もう!

「いやな気分よ、さようなら」を手にした時、
本の分厚さを見て、正直、読める気が全くしませんでした。

824ページ・・・1日20~30ページ読めたとしても、読み終わるまでに1ヶ月かかる!

でも、夫に「全部読もうとしないで、気になるところや、
今できそうな方法のやり方だけ読んでみればいいよ」
と言われ、
とにかく読み始めてみることに。

英語版の本を日本語に翻訳した文章ということもあり、
最初はなかなか本の内容が頭に入らず、
10ページほど読んだ頃には、疲れきっていました。

しかし、だんだん共感できることや、なるほど!と思えること、
そして思考についての新たな気づきがでてきたことで、
だんだん読むのが楽しくなっていきました。
ぽちママ画像

また、自分にはピンとこない部分は、軽く飛ばしながら読んだことで、
実際読んだ量は400ページくらいだと思いますが、
きちんと書かれている認知行動療法の中から、実践したい方法を選び、
認知行動を試していくことができました。

本の分厚さや、少し読みにくい部分があるのは確かですが、
うつ病の症状も人それぞれ、思考も人それぞれですから、
自分が読めそうな部分だけ読むだけでも十分
だと思います。

全部読み切ろうとせず、読みたい、読めそうだと思う部分だけ読めばいいんです。

それでも読めれば、手軽に認知行動療法を試せるようになるのが、
この本の良いところだと思います。

読むだけでも気持ちが楽になる、書けばもっと楽になる

「いやな気分よ、さようなら」を読んでいくにつれ、
私は自分の思考を第三者目線で見ることができ、
下記のようなマイナスになりやすい思考の癖をいくつか見つけることができました。

1.やるかやらないかのような、白黒の二択で考えてしまう
2.
一度だけでも、不快に感じたことは、また不快になるのではと恐れてしまう
3.
つい「動かなければ」のように「~しなければいけない」と決めつけてしまう

これらは全て、私の思考の癖であり、この癖を変えていくことで、
白と黒だけでなく、中間のグレーを考えられるようになったり、
一度だけのことよりも、何度もできたことを重要視できるようになったり、
決めつけずにやりたいことを考えられるようになることもできるのです。

私は、この本を読んだだけでも「そういうことか」と思えることができ、
気持ちが楽になりました。

そして、この本で紹介されていた認知行動療法の中から、
紙に書き出す方法を選び、実際に何度も実践したことで、
もっと気持ちが楽になっていきました。
ぽちママ画像

認知行動療法は、一部の病院で、薬物療法と一緒に受けることもできます。

でも、本を読むことができるなら「いやな気分よ、さようなら」を読むだけでも、
いくつもの認知行動療法を知ることができ、気軽に認知行動を試すこともできます。

うつ病になった人は、ストレスを感じやすい思考癖があることが多いため、
思考が変わっていなければ、再発を繰り返す恐れもあります。

だからこそ、認知行動療法でストレスに強い思考に少しずつ変えることも必要だと
私は思います。

実際、私はこの本で学べる認知行動療法を続けたことで、
以前よりプラス思考になった
と感じていますし、今のところ再発もしていません。

断糖食や有酸素運動などで、うつ病の身体症状が良くなってきた時は、
ぜひ認知行動療法にも取り組んでみてはいかがでしょうか?

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